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小鈴日記

こんなこと書いてたんだなぁ…

虚証と実証

ノート

おはようございます、小鈴です。

最近UPが遅くなってすみません。ははは f^ ^;

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今日は久々に勉強モードで、虚証と実証について取り上げたいと思います。

この2つ、東洋医学の言葉です。

大まかに言うと、虚証は不足実証は充満 を表します。

ざっくりですが、虚証の特徴を挙げると

  • 華奢・ほっそり・やせている
  • 青白い
  • 低血圧
  • 疲れやすい
  • 体力がない
  • 寒がり
  • 食が細い、食欲不振

などです。

まさに虚弱、というイメージですね。

 

では、実証は…虚証の逆ともいえるのですが

  • がっちり・筋肉質
  • 赤らんでいる
  • 高血圧
  • あまり疲れを感じない(あとから強い疲労感)
  • 体力があり、元気にみえる
  • 暑がり
  • よく食べる

こんな感じ。

虚or実で、完全に真っぷたつのどちらかに偏るわけではなく

「どちらでもない」ことや、がっちり筋肉質だけど低血圧で寒がりなど、虚実どちらの特徴も併せ持つというパターンもあります。

ちなみに「どちらでもない」が多いと、中間の証。

つまりバランスがとれている、望ましい状態です。

類語で、中庸(ちゅうよう)という言葉もあります。

虚実はどちらが優劣ではなく、体力があるなんていうと「実」が良いようにみえて、本当は偏りのない中間の証、中庸の状態が健康ということになります。

意外!? 実証=理想とは限らない

「虚」があまり良くないイメージはわかるとして、「実」も不健康な要素を含むというのは案外知られていないかもしれません。

なぜなら、「実」の特徴は、有害なものをため込んで闘っている、その影響があらわれている状態も指すからです。

なまじ「実」の人は普段体力があるだけに、疲れや症状を感じにくく、病気のサインに気づきにくかったり、つい無理をしてしまうこともあります。

正にこの点が、「実」の要注意ポイントです。

症状が出にくい=自覚するころには、体力が落ちている

そうなると、急激に悪化することもある。うーん、大変。

 

逆に言えば、「虚」の体質は症状があらわれやすいので早め早めにケアするタイミングがとられやすかったりします。

ただ元来、体力がないので、回復力も低く慢性化しがちともいえるようです。

「虚」の人は足りないものを補う、まずは体調を整える、

「実」の人は不要なものをとりのぞく、過信せずに生活を見直す等、

体質によって健康維持のアプローチのしかたが変わってくるそうです。

知ったからどうなる、ワケじゃないけど…

こういった知識は、あんまり杓子定規に区切ったり、レッテルを貼るものではありません。

ちょこっと頭の片隅においておくぐらいでちょうど良いかなと思っています。

どっちかに偏っていたら、バランスを整えるよう気をつける

そのためには…と考えることで、ただ漠然と健康のために情報に振り回されるよりは、具体的なヒントを得られやすくなるかと思います。

 

外見や生活習慣から体質を見極める東洋医学の「虚実」、おもしろいですね。

 

それではまた(^ ^)/

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